発達障がいとは・・・
「発達障がい」は、脳の特性によって苦手なことがあり、それに対応することが課題となっている状態を指します。脳の特性は特定の人だけにあるものではなく、誰しも生まれつきあります(主な特性については以下解説)。特性による長所や課題を理解することで、発達障がいであっても特異な成長をすることもあります。
主な特性について
ADHD
「多動性」「注意欠陥」といった特性があり、主な症状としては「じっとしていられない・落ち着きがない・忘れ物が多い」などがお子様によく起こる課題です。集団になじめない課題が多いため、学校活動の中で課題を感じることが多く、集団に合わせた活動が苦手な傾向にあります。
自閉症スペクトラム(ASD)
自分のこだわりが強い傾向にあり、感覚が過敏です。また言葉や、言葉以外の方法(表情、視線、身振りなど)で相手の気持ちを読み取ったり、自分の考えを伝えたりすることが苦手です。そのためコミュニケーションの部分で課題を感じることが多いです。
学習障害
知的・発達段階の成長が年齢に対して遅れがない状態でありながら、特定の文字(漢字、アルファベット、カタカナなど)が書けない、読めない、計算だけ苦手のような一部の学習が難しい状態のことを指します。
発達障がいのお子様に対してみのりん馬場町が取り組むこと
制作中